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本マニュアルでは、デバイス管理システムの操作方法等について説明します。
デバイス管理システムの特徴 #
デバイス管理システムとは、多数の拠点に設置されたエッジゲートウェイ やルーターなどのデバイスを、遠隔で管理、監視するソフトウェアです。
死活監視機能 #
デバイス管理システムは、デバイスが amnimo IoT クラウドシステムに接続していることを監視し、接続が切れるとデバイス管理システム上で通知します。
(接続が切れた場合、デバイス管理システム上に通知されるまでにかかる時間は最大約 15 分です。)
そのため、 デバイスが動作しているかどうか遠隔で監視できます。
メモ
デバイスは Keep Alive 機能を利用してデバイス管理システムとの通信状況を確認しており、通信が途絶えた場合に自動で再接続処理を繰り返します。再接続処理でも通信が復旧しない場合にはデバイスを再起動します。
設定変更機能 #
デバイス管理システムは、 amnimo IoT クラウドシステムと接続したデバイスに設定ファイルをダウンロードして、遠隔で設定を変更できます。
ファームウェア更新機能 #
デバイス管理システムは、最大 50 台のデバイスに対して、遠隔で同時にファームウェアを更新できます。
Syslog 取得機能 #
デバイス管理システムは、デバイスから遠隔で Syslog を zip ファイル形式で取得できます。
Syslog は、デバイスが操作履歴やシステムからのメッセージをファイルとして保存する仕組みです。
メモ
デバイスで異常が発生した場合、それらを遠隔から取得することで、迅速に異常を解析できます。Syslog を取得し、サポート までご連絡ください。