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時刻を設定する

デバイスのタイムゾーンおよび時刻の設定をします。

NOTE

本書では、PC と時刻を同期する例について説明しています。
時刻設定に関しては NTP 設定で時刻を同期する方法を推奨していますが、手動での入力も可能です。

詳細については、以下を参照してください。
⇒ GUI ユーザーズマニュアル『 時刻 』

タイムゾーンを設定する #

サイドメニューの[ システム設定 ]>[ 時刻 ]をクリックします。
「 タイムゾーン設定 」タブをクリックします。
タイムゾーン設定について、以下の①~②を設定し[ 次へ ]をクリックします。
入力内容を確認し、[ 設定 ]をクリックします。

タイムゾーンの設定が完了し、「 デバイス時刻 」にタイムゾーンが反映されます。

時刻を設定する #

NTP サーバーから定期的に時刻情報を取得して本製品の時刻をあわせる方法について説明します。

サイドメニューの[ システム設定 ]>[ 時刻 ]をクリックします。
[ NTP 設定 ]タブをクリックします。
 トグルをクリックし、NTP サーバーによる時刻同期を有効に設定します。
NTP サーバーと同期させるインターフェイスを入力します。

NOTE
  • 直接入力するか、インターフェイスをクリックしてドロップダウンリストから選択することができます。
  • 複数のインターフェイスを指定することはできません。
  • 使用している機種によって、指定できるインターフェイスは異なります。
機種指定可能なインターフェース
AIエッジゲートウェイwan0、lan0~lan3、br0、ecm0、ppp0
エッジゲートウェイeth0、lan0~lan3、br0、ecm0、ppp0
IoTルーターeth0~eth1、br0、ecm0、ppp0
コンパクトルーターeth0、rmnet_data0
無線LAN搭載コンパクトルーターlan0~lan1、br0、rmnet_data0、ppp0、wlan0~wlan1
NTP 設定について、以下の①~②を設定し[ 次へ ]をクリックします。
NOTE

NTP サーバーに関して、アムニモでは Google Public NTP(time.google.com)や、NICT 公開 NTP サービス(ntp.nict.jp)を推奨しています。 各サービスの利用規約や注意事項については以下をご覧ください。

また本手順で設定した場合、NTP の時刻同期は以下の間隔で実施されます(本値は CLI から変更可能です)。

  • ネットワーク接続が開始した直後:64s間隔
  • その後、徐々に間隔を大きくしながら時刻同期を継続的に実施
  • 最終的に、定期的に同期を行う間隔:1024s
入力内容を確認し、[ 設定 ]をクリックします。

NTP による時刻同期の設定が行われます。

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