運用情報を確認する

本製品に保存されているログや時刻を確認することができます。

インターフェイスのステータスを確認する #

インターフェイスのステータスを確認することができます。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ インターフェイス ]をクリックします。

[ インターフェイス ] 画面が表示されます。

画面に表示されているインターフェイス設定を最新の情報に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします。

ルーティングテーブルの情報を確認する #

NOTE

AIエッジゲートウェイ(amnimo X シリーズ)、エッジゲートウェイ(amnimo G シリーズ)、IoT ルーター(amnimo R シリーズ)では「種別」の情報が表示されません。

ルーティングテーブルの情報(ルーティング処理の際に参照される経路情報)を確認することができます。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ ルーティング ] をクリックします。

[ ルーティング ] 画面が表示されます。

画面に表示されているルーティングテーブルの情報を最新の状態に更新する場合は、[最新の情報に更新]ボタンをクリックします。

モバイル回線の通信ステータスを確認する #

NOTE

通信モジュールが無い機器には、この機能はありません。

モバイル回線の通信ステータスを確認します。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ モバイル通信 ] をクリックします。

「モバイル通信」画面が表示されます(下図の例)。
モバイル接続が未接続の場合は、[未接続状態]を知らせる画面が表示されます。

画面に表示されている通信ステータスを最新の情報に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします。

無線LAN情報を確認する #

NOTE

AIエッジゲートウェイ(amnimo X シリーズ)、エッジゲートウェイ(amnimo G シリーズ)、IoTルーター(amnimo R シリーズ)、コンパクトルーター屋内タイプ(AC10)には、この機能はありません。

無線LANの情報を確認する

無線LAN情報や詳細情報を確認します。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ 無線LAN ] をクリックします。

「無線LAN」画面が表示されます(下図の例)。

NOTE

「アクセスポイントモード」で動作している場合、画面下部には「接続ステーション一覧」として、本デバイスに接続されているステーションが表示されます。「ステーションモード」で動作している場合、画面下部には「アクセスポイント一覧」として、本デバイスが接続可能なアクセスポイントが表示されます。

画面に表示されている情報を最新の状態に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします。
無線LANの詳細情報を確認したい場合は、各インターフェイス右側の [ 詳細情報 ] をクリックします。
「無線LAN詳細情報」画面が表示され、詳細情報(インターフェイス名、モード、状態、無線チャンネル、SSID、BSSID、接続ステーション数)、パケットカウンターを確認することが出来ます。
接続ステーション一覧にて [ 切断 ] をクリックすることで、コンパクトルーターに接続されているステーションとの接続を切断することが出来ます。
NOTE

「アクセスポイントモード」で動作している場合の機能です。

アクセスポイント覧にて [ 接続 ] をクリックすることで、設定済の他のアクセスポイントへ接続切替を行うことが出来ます。

NOTE

「ステーションモード」で動作している場合の機能です。

WPSを実行する

NOTE
  • WPSは、無線LAN搭載コンパクトルーターが「アクセスポイントモード」として動作する際、接続に使用することが出来ます。「ステーションモード」として他のアクセスポイントへ接続する際には使用出来ません。
  • 「PINコード方式」を使用する際は、接続されるステーション側で生成したPINコードを入力する必要があります。
  • WPSを使用した接続方法については『 amnimo C シリーズコンパクトルータースタートアップガイド 』を参照してください。

「無線LAN」画面で、[ WPS ] タブをクリックします。

「WPS」画面が表示されます。

設定方式を選択します。

プッシュボタン方式、PINコード方式から選択します。

待ち受け時間を入力し、[実行] をクリックします。

IPsecの接続状態を確認する #

NOTE

あらかじめ、IPsec設定の実施が必要です。 設定方法については、『 IPsec設定をする 』を参照してください。

IPsecの接続状態や詳細情報を確認します。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ IPsec ] をクリックします。

「IPsec」画面が表示されます(下図の例)。

画面に表示されている情報を最新の状態に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします。
詳細情報にてタブを切り替えることで、ステータスやXFRMステート、ポリシーを確認することが出来ます。

DHCPのリース状況を確認する #

NOTE

この機能を使用するためには、該当のインターフェイスにおけるDHCPサーバー設定が必要です。 設定方法については、『 DNS設定をする 』を参照してください。

DHCPサーバー設定したインターフェイスからリースされている、IPアドレスの状況を確認します。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ DHCPリース ] をクリックします。

「DHCPリース」画面が表示されます(下図の例)。

NOTE

コンパクトルーターの場合、「manufacturer」は表示されません。

画面に表示されているDHCPリース状況を最新の情報に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ]ボタンをクリックします。

  ストレージの設定状況を確認する #

NOTE

IoT ルーター(amnimo R シリーズ)、コンパクトルーター(amnimo C シリーズ)には、この機能はありません。

ストレージの使用状況の表示や、ストレージのマウント/アンマウントなどの操作について説明します。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ ストレージ ] をクリックします。

「ストレージ]画面が表示されます。

画面に表示されているストレージ設定を最新の情報に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします。

パーティションを追加する

「ストレージ」画面で、[新規追加]ボタンをクリックします。

「パーティション作成」画面が表示されます。

パーティションの作成として以下の①~④を設定、[ 設定 ]をクリックします。
[ 追加 ] をクリックします。
パーティションが追加されます。

パーティションをフォーマットする

「ストレージ」画面で、フォーマットしたいパーティションの右に表示されている[…]をクリックし、表示された操作メニューから [ 詳細 ] を選択します。

パーティションの詳細画面が表示されます。

[ フォーマット ] ボタンをクリックします。
「フォーマット」画面が表示されます。ファイルシステムタイプを選択し、[ 確認 ] ボタンをクリックします。

[ 暗号化 ] にチェックを入れると、暗号化に使用する鍵長(bit)として、256または512を指定する必要があります。
続けてパスワードを設定し、[ 確認 ]ボタンをクリックします。

「確認」画面が表示されます。[ 実行 ] ボタンをクリックします。

パーティションをマウントする

「ストレージ」画面で、パーティションの右に表示されている[…]をクリックし、表示された操作メニューから [ マウント ] を選択します。

[ 詳細 ] 画面から [ マウント ] を選択することもできます。

「マウント」画面にて下記の①~③を設定し、[ 確認 ] クリックします。
「確認」画面が表示されます。[ 実行 ] ボタンをクリックします。

パーティションをアンマウントする

「ストレージ」画面で、パーティションの右に表示されている[…]をクリックし、表示された操作メニューから [ アンマウント ] を選択します。

「詳細」画面から [ アンマウント ] を選択することもできます。

「確認」画面が表示されます。[ 実行 ] ボタンをクリックします。

パーティションを削除する

「ストレージ」画面で、削除パーティションの右に表示されている[…]をクリックし、表示された操作メニューから [ 詳細 ] を選択します。

パーティションの詳細画面が表示されます。

[ 削除 ] ボタンをクリックします。

「確認」画面が表示されます。

[ 削除 ] ボタンをクリックします。

パーティションが削除されます。

PoEの状況を確認する #

NOTE

IoTルーター屋内タイプ(AR10)、コンパクトルーター屋内タイプ(AC10)、無線LAN搭載コンパクトルーター屋内タイプ(AC15)には、この機能はありません。
表示されるインターフェイスは以下の通りです。

  • AIエッジゲートウェイ:lan0~lan3
  • エッジゲートウェイ:lan0~lan3
  • IoTルーター屋外タイプ(AR20):eth0, eth1
  • 無線LAN搭載コンパクトルーター屋外タイプ(AC25):lan1

PoEのステータスを確認することができます。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ PoE ] をクリックします。
画面に表示されているPoE設定を最新の情報に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします。

PoEをリセットする

「PoE」画面で、各インターフェイスのメニュー右側より [ リセット ] ボタンをクリックします。

「PoEポートリセット」画面が表示されます。

リセットの時間を選択し、[ 確認 ] ボタンをクリックします。
「確認」画面が表示されます。[ リセット ] ボタンをクリックします。

PoEのリセットは、「PoE」画面より複数選択し、まとめて実行することもできます。

接点変化履歴を確認する #

NOTE

IoT ルーター(amnimo R シリーズ)、コンパクトルーター(amnimo C シリーズ)には、この機能はありません。

端末の後面にあるD-IN端子/D-OUT端子における、接点の変化履歴を表示します。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ 接点変化履歴 ] をクリックします。

「接点変化履歴」画面が表示されます。

「接点変化履歴保持」のトグルをクリックし有効にすることで、「最新の変化履歴」フィールドに接点変化履歴が表示されるようになります(表示される履歴の最大数は最新の1000件です)。

無効になっている期間の履歴は表示されず、ダウンロードすることもできません。

画面に表示されている接点変化履歴を最新の情報に更新する場合は、 [ 最新の情報に更新 ]ボタンをクリックします。

接点変化履歴をダウンロードする

「接点変化履歴」画面で、ダウンロードする期間の開始日時と終了日時を指定します。
[ ダウンロード ] ボタンをクリックすると、CSVファイルがダウンロードされます。

最大10万件の履歴をダウンロードすることが可能です。

SYSLOGの表示操作をする #

本製品のシステムログであるSYSLOGを確認します。SYSLOGの検索とダウンロード、およびSYSLOGを最新の情報に更新する手順について説明します。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ SYSLOG ] をクリックします。

「SYSLOG」画面が表示されます。

最も新しいSYSLOGを表示するには、画面を一番下にスクロールします。
SYSLOGを検索するには、検索欄にキーワードを入力し、[ 検索 ] ボタンをクリックします。

検索キーワードがハイライトされて表示されます。

SYSLOGをダウンロードするには、[ ダウンロード ] ボタンをクリックします。

SYSLOGがダウンロードされます。

画面に表示されているSYSLOGを最新の情報に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします。

AMLOGの表示操作をする #

NOTE

コンパクトルーター(amnimo C シリーズ)には、この機能はありません。

amnimoのログであるAMLOGを確認します。AMLOGの検索とダウンロード、およびAMLOGを最新の情報に更新する手順について説明します。

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ AMLOG ] をクリックします。

「AMLOG」画面が表示されます。

最も新しいAMLOGを表示するには、画面を一番下にスクロールします。
AMLOGを検索するには、検索欄にキーワードを入力し、[ 検索 ] ボタンをクリックします。

検索キーワードがハイライトされて表示されます。

AMLOGをダウンロードするには、[ ダウンロード ] ボタンをクリックします。

AMLOGがダウンロードされます。

画面に表示されているAMLOGを最新の情報に更新する場合は、[ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします。

本製品の時刻を確認する #

サイドメニューの [ 運用情報 ] - [ 時刻表示 ]をクリックします。

「時刻表示」画面が表示され、本製品の時刻がリアルタイムで表示されます。

NOTE

「設定はこちら」をクリックすると、「時刻設定」画面が表示されます。 設定方法については、『 時刻を設定する 』を参照してください。

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