Table of Contents
デバイスのタイムゾーンおよび時刻の設定をします。
NOTE
本書では、PCと時刻を同期する例について説明しています。
時刻設定に関してはNTP設定で時刻を同期する方法を推奨していますが、手動での入力も可能です。
- 詳細については、『 GUI ユーザーズマニュアル』を参照してください。
タイムゾーンを設定する #
サイドメニューの[詳細設定・制御]-[タイムゾーン設定]をクリックします。
「タイムゾーン設定」画面が表示されます。
タイムゾーンを設定します。
❶ 「地域」を選択します。
❷ 「地名」を選択します。
❸ [設定]をクリックします。
タイムゾーンが設定されます。
時刻を設定する #
サイドメニューの[詳細設定・制御]-[時刻設定]をクリックします。
「時刻設定」画面が表示されます。
「時刻設定」画面で、[NTP設定]をクリックします。
トグルをスライドして有効にします。
設定内容を変更します。
NOTE
NTPサーバーに関して、アムニモではGoogle Public NTP(time.google.com)や、NICT公開NTPサービス(ntp.nict.jp)を推奨しています。 各サービスの利用規約や注意事項については以下をご覧ください。
- Google Public NTP:https://developers.google.com/terms/ )
- NICT公開NTPサービス:https://jjy.nict.go.jp/tsp/PubNtp/qa.html )
また本手順で設定した場合、NTPの時刻同期は以下の間隔で実施されます(本値はCLIから変更可能です)。
- ネットワーク接続が開始した直後:64s間隔
- その後、徐々に間隔を大きくしながら時刻同期を継続的に実施
- 最終的に、定期的に同期を行う間隔:1024s
❶ NTP同期に使用するインターネット通信が行われるインターフェースを選択します。
モバイル通信の場合は「ecm0」や「rmnet_data0」等を選択します。
❷ 同期するサーバーのURLを記載します。
❸ ポート番号を指定します。デフォルト値で問題が無ければ変更不要です。
[設定]をクリックします。
時刻設定が保存されます。