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NAT設定をする

NOTE

グループ設定にて権限が付与されていないタブは表示されません。

本製品のNAT設定をします。
ここでは、動的SNAT、静的SNAT、DNATの操作について説明します。

NAT設定の一覧を表示する #

NAT設定の一覧を表示します。

サイドメニューの [ 詳細設定・制御 ] - [ NAT設定 ] をクリックします。

「NAT設定」画面に、登録されているNAT設定の一覧が表示されます。
画面上部の「動的SNAT」「静的SNAT」「DNAT」タブで、各設定の画面に移動することが出来ます(下図は「動的SNAT」画面です)。

NOTE

NAT設定一覧の「インデックス番号」「有効/無効」等のタブをクリックすることで、各項目の降順/昇順でNAT設定を並び替えることができます。    

NAT設定を追加する #

動的SNAT、静的SNAT、DNATを設定します。ここでは動的SNATを例に説明しています。

「NAT設定」画面で、[ 新規追加 ] をクリックします。
「入力設定の追加」画面で、ルールを設定します。

インデックス番号は1~1000の範囲で指定します。

下図の例は[詳細設定]にチェックを入れています。

ログ出力レベルを選択し、ログの先頭に付加する文字列を指定します。

設定が完了したら[ 設定 ] をクリックします。

NAT設定を編集する #

NAT設定を編集します。
動的SNAT、静的SNAT、DNATのそれぞれで編集することが可能です。ここでは動的SNATを例に説明しています。

「NAT」画面で、編集したいルールの右に表示されている[…]をクリックし、表示された操作メニューから [ 編集 ] を選択します。

「動的SNAT設定の編集」画面が表示されます。

NAT設定を編集して、[ 設定 ] ボタンをクリックします。

情報が更新され、一覧が表示されます。

NAT設定を削除する #

登録されているNAT設定の削除には、各NAT設定の操作メニューから個別に削除する方法と、削除したいNAT設定をすべて選択してから削除する方法があります。

NAT設定を個別に削除する

各NAT設定の操作メニューから削除を選択する方法です。

「NAT設定」画面で、削除したいNAT設定の右に表示されている[…]をクリックし、表示された操作メニューから [ 削除 ] を選択します。

「確認」画面が表示されます。

[ 削除 ] ボタンをクリックします。

NAT設定が削除されます。

NAT設定を複数選択して削除する

削除したいNAT設定にチェックを付けてから削除する方法です。複数のNAT設定を一括で削除する際に便利です。NAT設定を1つだけ選択して削除することもできます。

「フィルター設定」画面で、削除したいNAT設定の左に表示されているチェックボックスをクリックしてチェックマークを付け、[ 削除 ] ボタンをクリックします。

「確認」画面が表示されます。

[ 削除 ] ボタンをクリックします。 選択したNAT設定が削除されます。

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