無線通信に関する注意

  • 本製品は日本国内でのみ使用できます。
  • 日本国電波法無線設備規則および電気通信事業法端末設備等規則の技術基準適合以外、他の規格には対応していません。
  • 本製品は技術適合認証を受けていますので、以下の事項を行うと法律で罰せられることがあります。
    • 本製品を分解・改造すること
    • 認証ラベルをはがすこと
    • 搭載されているアンテナ以外のアンテナを使用すること。
  • 次の場所では電波が反射して通信できない場合があります。
    • 強い磁界、静電気、電波障害が発生するところ
    • 金属製の壁 ( 金属補強材が中に埋め込まれているコンクリートの壁も含む ) の部屋、キャビネット内等
    • 航空機内や病院内などの無線機器の使用を禁止された区域への設置および使用をしないでください。
  • 無線LAN搭載コンパクトルーター(AC25)は、5GHz帯域の電波を使用することが可能です。W52、W53の電波の屋外での使用は電波法により禁じられています。またJ52装置との通信はできません。W53とW56を選択した場合は、法令により次のような制限事項があります。
    • 各チャネルの通信開始前に、1分間のレーダー波検出を行いますのでその間は通信を行えません。
    • 通信中にレーダー波を検出した場合は、自動的にチャネルを変更しますので、通信が中断されることがあります。
  • 無線LAN搭載コンパクトルーター(AC25)は、2.4GHz帯域の電波を使用することが可能です。
    この周波数帯では、
    • 電子レンジなどの産業・科学・医療機器
    • 他の同種無線局
    • 工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局
    • 免許を要しない特定小電力無線局
    • 免許を要するアマチュア無線局

が運用されています。コンパクトルーターの無線LANを使用する前に、2.4GHz帯域の電波を使用する他の無線局が近くで運用されていないことを確認してください。

無線LAN搭載コンパクトルーターは無線設備であり、移動体識別装置の帯域を回避可能です。

マーク説明
使用周波数帯域 :2.4GHz 変調方式    :DS-SS方式/ODFM方式 想定干渉距離  :40m以下 周波数変更の可否:全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能
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