10.2 Nx Witnessの設定をする #

ネットワークカメラの管理ツールとしてNx Witnessを使用する場合、CLIでNx Witnessの情報の表示や設定を行います。
![]() | ・ エッジゲートウェイではNx Witnessの設定を保存する必要があります。 ➜ Nx Witnessの設定の保存方法は『10.2.4 Nx Witnessの設定をする』『10.2.5 Nx Witnessの設定を書き込む』を参照ください。 設定内容を保存しない場合、カメラ設定などが消えて元の設定に戻ってしまうことがあります。そのため、Nx Witnessの設定を変更した場合は、必ずNx Witnessの設定を保存してください。また設定内容を保存することで冗長領域側から起動した場合も設定が正しく反映されます。 ・ amnimo VMSのサービスとは併用できません。 |
|---|
10.2.1 Nx Witnessの状態を表示する #
Nx Witnessのサービスの状態を表示するには、show service nxwitnessコマンドを実行します。
書式
show service nxwitness
出力フォーマット
SERVICE-STATUS
出力項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| SERVICE-STATUS | Nx Witnessのサービスの状態が表示されます。 ※1を参照 |
※1
| 設定 | 表示 |
|---|---|
| 動作中 | 「active」と表示されます。 |
| 停止中 | 「inactive」と表示されます。 |
実行例
コマンドの入力と出力は、すべてのモードで同じです。以下に、一般ユーザーモードの実行例を示します。

amnimo$ show service nxwitness ⮠
active
10.2.2 Nx Witnessを制御する #
Nx Witnessのサービスを起動、停止、再起動するには、service nxwitnessコマンドにオプションを付けて実行します。
書式
service nxwitness <start | stop | restart>
出力項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| start | Nx Witnessのサービスを起動します。 |
| stop | Nx Witnessのサービスを停止します。 |
| restart | Nx Witnessのサービスを再起動します。 |
実行例
管理者モードと設定モードで、コマンドの入力と出力は同じです。以下に、管理者モードの実行例を示します。

amnimo# service nxwitness start ⮠
amnimo# service nxwitness stop ⮠
amnimo# service nxwitness restart ⮠
10.2.3 Nx Witnessの設定を表示する #
Nx Witnessの設定を表示するには、show config nxwitnessコマンドを実行します。
書式
show config nxwitness
出力フォーマット
# ---- transition to configure mode ----
configure
# ---- nxwitness configure ----
nxwitness
ENABLE
port PORT_NUM
database DATABASE_FILE_PATH
password secret ENCRYPT-PASWORD
RE-ARCHIVE
exit
# ---- exit configure mode ----
exit
出力項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ENABLE | Nx Witnessが有効/無効な場合の情報が表示されます。 ※2を参照 |
| PORT_NUM | Nx Witnessに設定したポート番号が表示されます。デフォルトでは、「7001」が設定されています。 |
| DATABASE_FILE_PATH | データベースのバックアップファイルの格納場所が表示されます。デフォルトでは、「/mnt/share/nxwitness/database/file.db」が設定されています。![]() バックアップファイルの格納先を変更する場合は、ブート0、ブート1の両方からアクセスできるエリアを設定する必要があります。 |
| ENCRYPT-PASSWORD | 暗号化されたパスワードが表示されます。 |
| RE-ARCHIVE | デバイス起動時のアーカイブの再インデックスが有効/無効な場合の情報が表示されます。デフォルトでは、「no re-archive」が設定されています。 ※3を参照 Nx Witness は、録画データのアーカイブファイル名と、ディスク上の物理的な保存場所との対応関係を管理するためのインデックス情報を、専用のデータベースに保存しています。 しかし、録画中に正しい手順で電源を切らなかった場合や、ハードウェアの強制再起動(リブート)などが発生した場合、アーカイブファイルが破損する可能性があります。 このオプションを有効にすると、デバイスの起動時にアーカイブのインデックスを再構築し、破損したファイルの復旧を試みます。これにより、予期せぬ障害が発生した場合でも、録画データの保全性を高めることができます。 ![]() V3.4.0以降で利用が可能です。 |
※2
| 設定 | 表示 |
|---|---|
| 有効 | 「enable」と表示されます。 |
| 無効 | 「no enable」と表示されます。 |
※3
| 設定 | 表示 |
|---|---|
| 有効 | 「re-archive」と表示されます。 |
| 無効 | 「no re-archive」と表示されます。 |
実行例
amnimo# show config nxwitness ⮠
# ---- transition to configure mode ----
configure
# ---- nxwitness configure ----
nxwitness
enable
port 7001
database /mnt/share/nxwitness/database/file.db
password secret 1sxWjNj/NBbdEfGFmP6vrw==
no re-archive
exit
# ---- exit configure mode ----
exit
amnimo(cfg)# show config nxwitness ⮠
# ---- nxwitness configure ----
nxwitness(省略)
enable
port 7001
database /mnt/share/nxwitness/database/file.db
password secret 1sxWjNj/NBbdEfGFmP6vrw==
no re-archive
exit
![]() | Nx Witnessの詳細設定モードでshow configコマンドを実行すると、設定モードと同様の情報が表示されます。 ※4を参照 |
|---|
※4
amnimo(cfg)# nxwitness ⮠ ←NxWitnessの詳細設定モードに移行
amnimo(cfg-nxwitness)# show config ⮠
enable ←以下、設定モードと同じ
(省略)
10.2.4 Nx Witnessの設定をする #
Nx Witnessを設定するには、詳細設定モードに移行し、設定コマンドを実行します。
ここで設定した内容は、アムニモ設定情報に書き込まれます。
書式
nxwitness
enable
no enable
password
password secret ENCRYPT-PASWORD
port PORT_NUM
database DATABASE_FILE_PATH
re-archive
no re-archive
exit
コマンド
| コマンド | 内容 |
|---|---|
| nxwitness | Nx Witnessの設定コマンドを実行します。![]() 設定モードでコマンドを実行すると、詳細設定モードに移行します。 |
| enable | Nx Witnessのサービスを起動します。![]() ・ amnimo VMSが有効の場合、amnimo VMSのサービスを停止し、設定を無効にします。(確認のメッセージが出力されます。) ・ 以前にamnimo VMSが起動していた場合、amnimo VMSの保存領域(『10.3.5 amnimo VMSのデータ保存領域』を参照)が不足している可能性があります。サービスを起動する前に十分確保できているかご確認ください。 |
| no enable | Nx Witnessのサービスを停止します。 |
| password | Nx Witnessに設定したadminのパスワードを保存します。 Nx Witnessの設定書き込み、Nx Witnessの設定読み込みなどの機能で使用します。 パスワードの変更に成功すると、暗号化したパスワードが保存されます。 |
| password secret | ENCRYPT-PASWORDに、パスワードを暗号化した文字列を指定して、パスワードを更新します。 |
| port | Nx Witnessに設定したポート番号を保存します。デフォルトでは「7001」が設定されています。 Nx Witnessの設定書き込み、Nx Witnessの設定読み込みなどの機能で使用します。 |
| database | データベースのバックアップファイルの格納場所を設定します。デフォルトでは、「/mnt/share/nxwitness/database/file.db」が設定されています。![]() バックアップファイルの格納先を変更する場合は、ブート0、ブート1の両方からアクセスできるエリアを設定する必要があります。 |
| re-archive | デバイス起動時のアーカイブの再インデックスを有効にします。![]() V3.4.0以降で利用が可能です。 |
| no re-archive | デバイス起動時のアーカイブの再インデックスを無効にします。![]() V3.4.0以降で利用が可能です。 |
| exit | Nx Witnessの詳細設定モードを終了して、設定モードへ移行します。 |
実行例
amnimo(cfg)# nxwitness ⮠
amnimo(cfg-nxwitness)# enable ⮠
amnimo(cfg-nxwitness)# no enable ⮠
amnimo(cfg-nxwitness)# password ⮠
Enter new password: ←パスワードを入力してEnter
Retype new password: ←再度パスワードを入力してEnter
amnimo(cfg-nxwitness)# port 7001 ⮠
amnimo(cfg-nxwitness)# database /mnt/share/nxwitness/database/file.db ⮠
amnimo(cfg-nxwitness)# re-archive ⮠
amnimo(cfg-nxwitness)# no re-archive ⮠
amnimo(cfg-nxwitness)# exit ⮠
amnimo(cfg)#
10.2.5 Nx Witnessの設定を書き込む #
Nx Witnessの設定を保存します。保存した設定は、Nx Witnessの設定を読み込むことで、システムに反映させることができます。
実行例
管理者モードと設定モードで、コマンドの入力と出力は同じです。以下に、管理者モードの実行例を示します。

amnimo# config nxwitness save ⮠
10.2.6 Nx Witnessの設定を読み込む #
Nx Wtinessの設定をシステムに反映させます。
実行例
管理者モードと設定モードで、コマンドの入力と出力は同じです。以下に、管理者モードの実行例を示します。

amnimo# config nxwitness load ⮠


